秋っていいよね!
ちょっといいオンナになれそうな季節。
でもいつもの秋じゃつまらない。
「旅に出よう!」
ナマ・イキ倶楽部員 斉之平舞さんとみえリポーターが一緒に向かうのは、日本屈指のやきものの里 有田
しっとり大人のオンナを目指す、秋満喫の旅、行ってきます!
有田は秋の香り
列車で3時間ちょっと、有田の駅はもう秋の香り。
「重要伝統的建造物群保存地区 内山」は、
「うなぎの寝床」と称される有田の町のメインストリート。
2キロにわたって古い店が軒を連ねている。


その中でひと際目に付く洋館が憧れのブランド、明治8年に建てられた「香蘭社」
真っ白い生地に心が吸い込まれる。




「銘品堂」は、やきもの用の絵の具や釉薬、筆などを扱う店



「日本料理 保名」で一休みのランチタイム
店主が、「寿」の文字が並ぶ器にほれ込んで、器に合う料理を考えた。
豆乳をくずや澱粉で固めて作る有田名物 「ごどうふ」に大満足。



「トンバイ塀の裏通り」へ。

【トンバイ塀】
登り窯の耐火レンガの廃材で作られた塀・高い塀で製陶技術を守ろうとした。
有田焼を知る
なぜ有田の街が日本屈指のやきものの街になったのか

秀吉の朝鮮出兵のとき、たくさんの朝鮮人陶工たちが日本に連れてこられた。
その中のひとり、李参平が有田で磁器の原料「磁石」を発見し、
陶器しかなかった日本で、はじめて磁器が誕生した。
その優れた技術は、海を超えて海外まで伝わった。
柿右衛門窯
有田を訪れる多くの外国人が訪れる場所が「柿右衛門窯」
「柿右衛門窯」は、絵付けの技術に優れ、日本で最初に赤い色をのせることに成功した窯として知られ、
世界最高峰とされるマイセンも、柿右衛門の技術を模倣するところから始まった。



辻青磁社
築180年の「辻青磁社」は、日本で最初に天皇家ご用達の窯となり、江戸時代から天皇家の器を作り続けている。



温泉の町に浸る
美人の湯

有田から車で10分、泊まりは隣町の「武雄温泉」へ。
武雄温泉は、奈良時代から日本の名湯として親しまれ
宮本武蔵、シーボルトなど、歴史上の人物が数多く訪れた。
日本温泉旅館大賞で、2年連続グランプリを受賞した
「懐石宿 扇屋」でちょっとぜいたくなひと時を過ごす。


露天風呂付和室1泊2食付 30,000円(平日)
きめこまやかで、肌にまとわりつきくような「美人の湯」
夕食は、料亭吉兆で修行したご主人がウデを奮う懐石料理。
有明海の海の幸に、地元で採れた野菜、そして佐賀牛の柔らかさのトリコに♪




武雄桜門朝市
武雄桜門朝市(毎週日曜日開催)では、たくさんの佐賀名物に出会える。




岸川のあめ玉は、70年くらい同じ方法で作られている、本物の味。「がばいうまか!」

朝市は、市長さんの提案で2年前にはじまった。
「最初は、お客様が20人くらいしかいなかった。その半分は親戚だった・・・」
8時半は、佐賀名物“朝のラジオ体操”・・・と言い残し市長さんは去っていった。
有田焼に触れる
有田館
有田の旅2日目、行ってみたかったところ「有田館」へ
ここでは、有田焼のからくり人形の人形劇が見られる。
舞台は有田焼の黒髪山、ここに住む大蛇を退治する話。



人形劇の舞台、黒髪山のふもとへ行ってみた。
隠れ家みたいなカフェ「木もれ陽」
自分で選んだ有田焼のカップでいただくカプチーノは最高!
自家製のパンに、佐賀牛のキッシュ。
窓からは、雨が降る日しか見られない「幻の滝」




しん窯
有田でやってみたかったこと、「有田焼をつくる!」
ろくろ体験・白磁 5,000円(陶土3kg)
(しん窯 TEL:0955-43-2215)



ヒビが入りやすく、難しいけど、舞ちゃんは湯呑みにどんぶり、私は花瓶にチャレンジ!
世界にひとつだけの「有田焼」の完成!
旅の思い出に
旅の最終日
有田焼のショッピングモール「有田陶磁の里プラザ」でお買い物
私は毎日がちょっと楽しくなりそうな器を・・
舞ちゃんは、結婚25周年の両親にプレゼントを探す!
匠の蔵
「有田陶磁の里プラザ」で、デザインがさまざまでひと際目に付く器を発見
「匠の蔵」
有田の町に元気を注ぎ込もうという、若者たちのプロジェクト
普段はライバルト同士が一緒になって、飲み易さ・食べ易さにこだわる究極の器を作り上げた


至高の焼酎グラス プレミアムビアグラス 極上のカレー皿



みえリポーターが選んだのは
「クリスマス・雪のデザインの焼酎グラス 4,200円」

舞ちゃんの両親へのプレゼント作りに「匠の蔵」の器へ絵付け体験!
有田焼卸団地協同組合 TEL 0955-43-2288
【絵付け体験】至高の焼酎グラス(1,470円)、極上のカレー皿(大:2,415円、小:1,680円)送料別
最後には、大好きな佐賀牛との出会いもあり・・・
古いものを大事に守りながら
新しいことにも果敢に
チャレンジしていくこの街は、
いつの時代も
きっと素敵な場所であり続けるはず・・・
私達は、有田の秋を満喫して帰途についた。
でも
しっとり大人のオンナになるための旅は まだまだ続く。
